HHKB試し打ち
2025 - 1 - 7
金沢未来のまち創造館でHHKBの試打ができるというのでやってきた。
(金沢市内にもう一箇所あるのだが、そちらは完全にコワーキングスペース内部なので敷居が高く断念した。)
置いてあるのはHHKB Professional HYBRIDとHHKB studioでそれぞれ日本語配列とUS配列が用意されていた。
今回はどちらもUS配列をお借りした。
HHKB Professional HYBRID
これがスコスコ感かぁ~~~~!
不思議な感触。完全にキーキャップの音しかしていない気がする。
Fediverse上のフォロワーさんが「降り積もった雪を踏むような」という形容をしていたがそれよりもやわらかい?
積もったばかりで時間の経っていない初雪の感触かもしれない。
ここまではHHKB Professional HYBRIDで打ちました。
HHKB Studio
キースイッチの感触があるのが手に馴染みがある…。
静音スイッチな感じはあるが「HHKB独自のスコスコ感」には程遠い感じ。
メカニカルキーボードでHHKB配列を後ろめたくなく(公式から出ているもので)使いたいな~という人向けだろうか。
ポインティングスティックは正直なんか感度が敏感すぎて使いづらい。
本体側面スクロールは悪くないが存在を忘れているときに誤爆する。
共通のこと
キーキャップの刻印の仕方(手前側面に別レイヤーを表記)はかなり好き。
墨はほんとなんか見づらいな!
もし入手するならやっぱりStudio以外の白かな、と思うのだが白の実機が置かれていない(墨と雪でご用意されていた)ので実際の発色具合がよくわからないところ。
ただやっぱり実際欲しいかどうかでいうと今のところは優先度が低い…。
コレクターアイテム扱いかなあ。
別のメカニカルキーボードに入れるのにHHKB軸はほしいかもしれない。
HHKB特有の打鍵感、と考えたときにStudioは「いや~…?」となってしまうのだが単にメカニカルキーボードと考えたときにはめっちゃいいキースイッチじゃん!と思える。
キーキャップをもっと質感の良いものにしたら最強なのでは~!?とも思う。
この記事は途中からHHKB Studioで書きました。