半年ぶりのbloggingあるいは近況

2025 - 11 - 15

気付いたらハロウィンが終わっている

年号が変わっている位の気持ちだ。
ライブの感想を書きつけるつもりだったのにこのkyu-liの更新もかなり滞ってしまった。 匿名性って曲怖すぎるんだよ

ウィンチェスター・オバケやしきー多々買え…多々買え… Advent Calendar 2025

今年もアドカレやります。

金銭と引き換えに得た『良かったもの』について書くアドベントカレンダーです。
金銭を支払い購入したものなら、物理的物品、電子的メディア、サービス、なんでもありです。
サーバー内外、FF内外から奮ってご参加ください!

よろしくおねがいします。
ページ作って数日後に気付いたけど多々買え…多々買え…とAdventでかかってるね気付いてなかったわ

以下行動の大枠は何も変わらないままに近況報告です。

映画観た

6月以降に観た映画の列挙。

7月

ドールハウス

観るまで瀬戸康史出演してるの知らんかったやつおる~?ここにいますアイエエ!?瀬戸康史ナンデ!?
なるほどダークホース。それはそれとして辛いとき助けてくれた人形にひどい扱いをすな!
あやちゃん本人が厄介メンヘラドールにしたってそこはあんたらの落ち度だろ!
あやちゃん人形が初登場の煤けた状態でも横顔が美~~だった。

8月

近畿地方のある場所について

白石くんすぎる!!!!!!
「俺はめっちゃ好きだけど背筋氏はいいのか…?」と思っていたら背筋氏から白石ワールド全開でオナシャス!みたいな感じだったらしいから背筋氏がいいならいいや…となった。
初めての白石監督作品にいいと思います。
Web連載版、単行本版、映画版、文庫本版と摂取したが面白さの軸がファウンド・フッテージの集積だからこそそれをまとめる枠組みとしての物語部分の自由度が高いのがメディアミックスにも強いな…と感心した。
もしかして漫画版も展開違う可能性ある…?

バレリーナ

わ~いジョン・ウィックのスピンオフだ~と観に行ったらカルト因習村滅亡RTA映画だった。なんて?
イヴの生い立ちについては割とすぐ察しがついたがそれにしたってちょっとカルト因習村お出しされるとは思わなかったって…。
火炎放射器とかやりたい放題だったの好き。

劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来

しのぶさんの肺がゴロゴロしてる声の演技がすごいという感想が決め手で観に行った気がする。
順当にハイクオリティアニメ映画。
黒死牟戦が本当に楽しみだけどちょっとぎょ~め~くんのアクション目当てだけでは曇らせラッシュに耐えられなさそう

事故物件ゾク 恐い間取り

猗窩座再来と抱合せでみた俺が馬鹿だった
なんでシナジーがあるんだよ!?

9月

8番出口

国産インディーゲーム原作の邦画がこんな単館系アート映画になるなんてね…。
正直トンチキクソ邦画枠だと思っていたから大分驚いた。
カンヌでウケたのも納得のやつ。
既プレイの国産インディーゲーム原作な上に国産映画(邦画)なのにアート系の洋画を観たときの感覚とも近いのが本当に変な気分になる。
普通にめっちゃいい映画だけど公式からの注意喚起を初手からやらなかったのでちょっとケチがついたのが残念。
先立って映画版シナリオの小説が出ていた&自分は既読だったため観る前に「あ~波のシーンやっぱ改変されてんのね…」とわかっていても流石にちょっとあの津波すぎる。
あと小説を読んでドールハウスと演出被りしそうだなと思ったところが本当に丸被りでだめだった。

10月

プロセキューター

ゲームじゃん!(ゲームじゃん!)
新作ドニー映画!で観に行ったが若手もすげ~~!
心理学の専門書もちらほら読んでいたタイミングだったのでこれまでのドニー映画と並べた流れでユング心理学での個性化のプロセス…みたいなことを感じてしまった。
それにしてももう心の置き場がかなりどうしようもない…。

牙狼<GARO>TAIGA

雷牙っておじいちゃん似だったんだ…
これが…ああなるんですか!?
グッドルッキングな魔戒騎士とホラーの顔が近い!ひらみ!オアーッ!!
ちょっと蛇道のビジュアルも凄まじすぎる美しすぎる。誰が言ったかブレイブファンタジーゲーマーLv50の擬人化。
顔の作画が丸尾末広とか天野喜孝すぎる。
初牙狼でシリーズミリしらで観てもお釣りが来る。
中性的超えて女性的だな…とか思ってたらそれありぃ!?という正体だった。

フランケンシュタイン(ギレルモ・デル・トロ)

ビジュアル優勝!!!!!!!!
フランケンシュタインの怪物がこんなディズニープリンセスでいいんですか?
ヴィクター・フランケンシュタインの謎の色気もなんなんだ…。
昔ながらの『父と息子』の関係についてがメインの話だったけどエリザベスについてはクィアリーディングもできるような雰囲気だった。

11月

劇場版呪術廻戦「渋谷事変特別編集版」×「死滅回游先行上映」

お兄ちゃんって語録しか喋らないな
なんか聴きたいセリフ全部聴けたみたいな気分なんですけどお兄ちゃんのセリフ全部好きすぎるのかもしれない。
渋谷事変パートは最高潮☆JUMPING!が流れなかったことだけ心残りです。
クソデカ画面で簡易無量空処をフルで浴びたかっただろ…!
あと曇らされてる虎杖の嗚咽しんどすぎる これ劇場の音響で聴いたらあかん

プレデター:バッドランド

く、クウェイお兄ちゃん…………………
お兄ちゃん目当てに観た先行上映と同日上映の異形と下半身欠損美女のバディで気になっていた映画を同じ足で観に行ったらそっちもお兄ちゃん映画だった。なんて?
プレデター初見(なぜならゴア映画が本当にだめだから)だったんですけど多分これをプレデター映画だ!と思って観るのはだめだろ…!という気持ちがありつつも面白アクション映画でしたね…。

本読んだ

良かったものを掻い摘んで。順不同。

カーニハンのUNIX回顧録

吸血鬼Linuxなんもわからんなりにご先祖様に思いを馳せようと読んだ。
SCP財団の研究室の雰囲気が好きな人とかにも割とおすすめです。

苦しんで覚えるC言語

カーニハンのUNIX回顧録を読んでC言語を触ってみたくなり手に取った。
プログラミングなんもわからんでも読みやすくてわかりやすい…気がする。
一度通読したのでちょっとずつ実際に手を動かしながら2周目をしている。

ネットホラーの民俗学

やっぱリミナルスペース・アナログホラーもvaporwaveもそういうことじゃん!!となった。
参考文献一覧もかなり役に立つ。ニューメディアの言語を積み上げてしまった…。

精神分析的ジェンダー論入門:フロイトから現代へ

どんな風にフロイトがボロクソ書かれてるかな🎶と軽率に買った本だが精神分析史としてかなり読みやすく分かりやすい書籍。
ジェンダー論興味ない人でも精神分析が気になるなら読んでほしいやつ。
フロイトも大分かわいそうなおっさんだったんだな…。

他にも色々気に入った書籍があるがひとまとめで紹介したいのでアドカレで書く。

Let's note買った

中古でSF-SV8とCF-J10をなんか…買ってしまった…。

まさかあんなにダサいと思っていたLet's noteに対して可愛さを見出す身体になってしまうとはね…。
これも全部救急戦隊ゴーゴーファイブってやつの仕業なんだ。買ったLet's noteは2010年代のものですが
フットプリントが小さくて分厚いノートパソコンは2000年前後アトモスフィアでkawaii。
両方おもちゃ用途。と言いつつSV8は今bloggingにも使っています。

J10はLinuxディストロを入れるちっちゃかわいいPC~~~~!の枠で買ってしまった。かわいい。

たいへんかわいい

ディストロは一旦EndeavourOSを入れているがまた変えるかもしれない。Xfceのニディガテーマかゎょすぎなんだな
MacBookPro(late2013/メモリ16GB)よりも2011年発売のJ10(メモリ8GB…のはずがなんかメモリ10GBに換装されてるっぽい)のほうがLinuxディストロを入れた状態でサクサクなのが釈然としない。
たとえIntelMacでもMacはMacって孤屠~????

以上です

馬車馬過ぎてFediverseに低浮上気味ですが元気にやっています。
秋が終わるまでに読書の秋!なおやしきグッズを作りたかったが駄目ですねぇ!

« Back to posts